ハリライフです!

今日はよくある肩の痛みに対して種類別で解説していきます!

肩関節は上腕骨と肩甲骨で構成される関節であり丸い上腕骨頭とお皿のような肩甲骨の関節窩で構成されています。

その周囲の筋肉や腱が関節を支えることにより不安定な肩関節は安定性を保っています。

《五十肩(肩関節周囲炎)について》

40〜50代を中心とした中年以降に加齢に伴い肩関節周囲組織の変性により周囲に組織が炎症を起こすことで明確な原因がなく発症し肩関節の痛みと運動制限をきたす疾患です。

五十肩の病期は三期に分けられます。

◎急性期(発症から約2週間程度の痛みの強い時期)痛みが強くなるとともに動く範囲も狭くなり徐々に肩関節の可動域が制限されます。

◎慢性期(3か月~1年)には徐々に痛みが改善しますが、まだ可動域制限は残存し日常生活動作に支障をきたします。

◎回復期には可動域制限がまだ残るものの、痛みが少ないために大きな機能障害の自覚はなくなり徐々に可動域が自然回復します。

回復経過には個人差がありますが1年前後の方が多い印象です。

五十肩の特徴としては鈍痛と肩を動かした時の痛み、可動域(肩の動き)の制限です。ほとんどの患者さんはリハビリを行う事により軽快します。

《腱板断裂・腱板損傷について》

腱板とは、腕を上げる運動や、腕を内外に回す運動をする時に重要な役割を果たす4つの筋で構成されます。(棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋) 明らかな外傷がなかったり、非常な軽微な外傷で起こることが多く、腱板(特に棘上筋)が骨と骨(肩峰と上腕骨頭)にはさまれているという解剖学的構造、腱板の加齢性変化にともなって断裂することが多く、中年以降に多いと疾患です。

症状としては、肩の可動時痛、特に肩を挙げるときにある角度で強い痛みを感じるのが特徴です。夜間痛が強い人も多いです。

  • 五十肩と違うところ
  • 肩の動きは制限があまりない
  • 肩を挙げるときに力が入らない、ジョリっと音がする
  • 他人に挙げてもらうと肩が挙がるが、自分ではできない
  • 肩を挙げた姿勢を維持できない

などがありますが個人差があります。

《腱板断裂の診断》

診察、レントゲン、必要あればMRIなどの諸検査により診断します。

保存療法(鎮痛剤や注射、リハビリテーション)で肩の痛みや運動障害が治らないときは、断裂形態や患者さんの年齢、活動性などを考慮して場合によっては手術になる場合もあります。

《石灰沈着性腱板炎》

石灰沈着性腱板炎とは腱板内に沈着したリン酸カルシウムの結晶が沈着することによって急性の炎症が生じます。それにより激烈な疼痛・運動制限が生じます。夜間、突然発症することが多いです。

《反復性肩関節脱臼》

反復性肩関節脱臼とは肩は人体の関節の中でもっとも脱臼しやすい関節です。 外傷やスポーツなどの強い外力などで脱臼し、その後、軽微な外力でも脱臼が起こりやすくなっている状態です。この状態を反復性肩関節脱臼と呼びます。

一度脱臼すると、その後も再脱臼しやすくなる理由として肩関節の解剖学的な特徴によります。肩甲骨は丸い上腕骨頭と小さなお皿のような肩甲骨の関節窩により構成されておりそれを周囲の組織が支持しています。さらに関節唇とその支持組織が肩甲骨から剥がれその部分が治癒しにくい為に再脱臼しやすくなります。

《反復性肩関節脱臼の治療》

脱臼した場合はまずは整復すればある程度、使えるようになりますが、その後も軽微な外力で再脱臼してしまい日常生活が制限されるようなら手術も検討する必要があります。

ハリライフでも積極的に肩関節に対してアプローチを行なっております。

またレントゲン・MRIなどの画像診断が必要な場合は提携している医療機関をご紹介させていただきますのでお気軽にご相談ください。

品川区戸越付近で五十肩・肩の痛みでお困りの場合はHARe Life(ハリライフ)とごし鍼灸整骨院へご相談ください!

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